平成24年度研修医
後期研修医
古高 陽一
初期研修を終えたのが昨日のことの様に思えますが、それだけ大学病院で過ごした1年間の密度が濃かったということなのだと思います。
後期研修医ということで、早いうちから様々な経験をさせていただきました。当直業務等不安な場面も数多くありましたが、1人で判断せざるを得ない状況だからこそ身に付いたことも多く、今になって思うと貴重な経験をさせていただいたと思います。また、地方で初期研修を行っていた私にとってはプレゼンテーションの機会も大変多く感じました。知識不足、経験不足から最後までカンファレンスでの発言はしどろもどろなことも多かったのですが、今後は諸先生方の様に知識と経験に裏打ちされた洗練された発言ができるように精進したいと思います。現在は大学を離れ地方病院で働いておりますが、大学の1年間で学んだ事を少しでも患者様のために役立てて行きたいと思います。