平成31年／令和元年度研修医

専攻医
菱山 真広

私は卒業後市中病院で2年間研修したのち、一旦は皮膚科医として他大で研修を始めたものの、やはり以前から興味のあった精神科への未練を捨てきれず、北大で専攻医として1年間研修をさせていただきました。

出身大学も違い他科からの転科ということでなにかと不安も大きかったのですが、結果的に、北大精神科での1年は大変刺激的かつ充実したものとなりました。1年間のなかで、上級医の先生方と一緒に豊富な症例に関わらせていただき、また、一度では吸収しきれないほどの豊富なクルズスで、おおいに鍛えて頂きました。もちろんクルズス以外でも、医局全体として質問や相談をしやすい雰囲気があり、疑問があれば随時教えていただくことができました。私の代は同期の専攻医も多かったので、互いに教えあい刺激を受けながら研修できたことも、とても良かったと思います。

おそらく今この文章を読んでいる方も、さまざまな不安や疑問を抱えているかと思います。興味のある方は、是非一度見学にいらしてください。きっと文章以上に、精神医学および北大精神科の魅力がよく伝わるのではないかと思います。お待ちしております。